Athletes

Running
木村 友香
積水化学工業
ジュニア時代より中長距離種目で全国上位の成績を収め、世代トップ選手として活躍。2019年日本選手権で5000m優勝の結果を収め、同年の世界陸上ドーハ大会に日本代表として出場した。駅伝でも持ち前のスピードを武器に活躍しており、2022年クイーンズ駅伝では1区区間賞の走りで当時の所属チームの優勝に貢献。2023年に積水化学へ移籍。TWOLAPSを拠点に、再び世界の舞台に立つことを目標にトレーニングに励んでいる。
主な戦績:
2016年 日本選手権1500m優勝 / 2019年 日本選手権5000m優勝 / 2019年 世界選手権(ドーハ)5000m 日本代表

Running
池田 耀平
花王
日本体育大学時代には箱根駅伝などでチームの大黒柱として活躍。卒業後、花王陸上競技部(入社時カネボウ化粧品)では2年目からフルマラソンに取り組み、初マラソンとなる2023年大阪マラソンにて2時間6分53秒で7位となり、同年杭州アジア大会のマラソン日本代表に選出される。2024年のベルリンマラソンでは、日本歴代2位となる2時間5分12秒の好記録をマークし、日本マラソン界のエースに。またニューイヤー駅伝でもチームの中心としてエース区間で活躍している。
主な戦績:
マラソン日本歴代2位 2時間05分12秒 / 2023年 大阪マラソン7位(日本人2位) / 2023年 アジア大会(杭州)マラソン 日本代表 / 2024年 ベルリンマラソン6位(日本人1位)

Running
相葉 直紀
中電工
広島県出身。高校1年生まで野球部に所属し、その後長距離に取り組む。広島大学に進学後、4年連続で全日本大学駅伝に出場。地元広島の中電工へ入社し、2018年からマラソンに挑戦。3回目のマラソンとなった2022年の別府大分毎日マラソンで2時間8分44秒をマークし、翌年開催されたマラソングランドチャンピオンシップの権利を獲得、出場した。またチームのエースの一人としてニューイヤー駅伝でも活躍。2023年にはエース区間の4区を走り、チーム初入賞に貢献した。
主な戦績:
マラソン 2時間08分44秒 / 2023年 マラソングランドチャンピオンシップ 出場

Running
西山 雄介
トヨタ自動車
伊賀白鳳高時代から全国トップレベルで活躍。駒澤大学でも学生三大駅伝に4年間フル出場をするなど活躍し、トヨタ自動車へ入社。2022年別府大分毎日マラソンで、大会新記録となる2時間7分47秒で初マラソン初優勝し、同年オレゴン世界選手権代表に選出。世界選手権における日本最高記録となる2時間8分35秒で日本人最上位の13位に入っている。2024年東京マラソンでは、2時間6分31秒の自己ベストをマークし日本人1位になった。
主な戦績:
マラソン 2時間06分31秒 / 2022年 別府大分毎日マラソン 優勝 / 2022年 世界選手権(オレゴン)マラソン 日本代表 / 2024年 東京マラソン 9位(日本人1位)

Running
丸山 竜也
トヨタ自動車
専修大学時代にはチームの柱として活躍。4年時は箱根駅伝予選会で日本人3位に入り、関東学生連合として2年連続で本選出場。大学卒業後、しばらくは一般企業に勤めながら市民ランナーとして活動。2019年に実業団選手として競技を再開し、10000mで27分台、2020年防府読売マラソンで優勝。2022年2月にトヨタ自動車に移籍。同年ベルリンマラソンで2時間7分50秒の自己新を出し、翌年のマラソングランドチャンピオンシップの出場権を獲得。
主な戦績:
マラソン 2時間07分50秒 / 2020年 防府読売マラソン 優勝 / 2023年 マラソングランドチャンピオンシップ 出場

Triathlon
高橋 侑子
相互物産
ジュニア時代から活躍し、日本代表に選出。日本学生選手権4連覇、2016年世界大学選手権で優勝し、世界チャンピオンに輝く。2017年より海外に拠点を置き、主にヨーロッパでトレーニングを行う。その後は日本選手権で通算4勝、アジア大会で2大会連続で、個人・ミックスリレーのW金メダル獲得、東京五輪、パリ五輪代表選出など活躍し、日本・アジアのエリート女子トライアスロンを牽引し続けている。
主な戦績:
東京2020、パリ2024 五輪2大会連続出場 / 日本選手権 優勝(2018年、2019年、2023年、2024年) / アジア大会(パレンバン2018、杭州2023)2大会連続W金メダル(個人・ミックスリレー)

Triathlon
ニナー 賢治
NTT東日本・NTT西日本
2018年からJTU強化指定選手として、ワールドカップ、ワールドトライアスロンシリーズを中心に転戦。2020年日本選手権に初出場、初優勝を果たす。東京五輪日本代表に選出され五輪初出場(個人14位、ミックスリレー13位)。その後ワールドトライアスロンカップや、ワールドトライアスロンシリーズで上位に入るなど活躍。2024年パリ五輪代表に選出され、2大会連続五輪出場を果たした。
主な戦績:
東京2020、パリ2024 五輪2大会連続出場 / 2020年 日本選手権 優勝 / 2023年 アジア大会(杭州)W金メダル(個人・ミックスリレー)

Cycling
Sparkle Oita Racing Team
2021年、九州の大分市を拠点として設立した大分県の地域密着型プロサイクルロードレースチーム「Sparkle Oita Racing Team」。2023年には九州初の国際登録(UCIコンチネンタルチーム)をし、国内のみならずアジアを中心とした海外への挑戦も開始。チームの活動(レース、イベント)を通してサイクルロードレースの発展を目指し、Sparkle Oita Racing Teamは多くの人の心が揺れ動く存在になるべく挑戦し続けます。
主な戦績:
2022年 おおいたサイクルフェス いこいの道クリテリウム 沢田桂太郎 優勝 / 2023年 鈴鹿ロードレース 沢田桂太郎 優勝